町議会 新たな体制で始動 |
令和元年議会定例会5月会議が5月8日に聞かれ新しい議会構成を決定しました。 議長に藤原由巳議員、副議長には高橋七郎議員を選出し、新たな矢巾町議会がスタートしました。 |
町民目線での議会運営を |
議長 藤原由巳(矢巾明進会) |
4月の町議会議員選挙を受けての議会5月会議において、議員各位の推挙により議長に就任いたしました。 議長就任にあたりましては、選挙での公約をふまえ より多くの町民の声を取り入れた議会運営を心がけてまいります。 今、矢巾町は大きく変貌しつつあります。特にも、9月に予定されている岩手医科大学附属病院の移転開院による交流人口の拡大から、大きな経済効果が見込まれていますが、その効果を町の中心部にとどめず、すべての町民が実感できるような政策を議会として集約し、当局に提言していきたいと考えています。 議会の課題としては、前期から改めてスタートした議会改革の成果検証を行うとともに町民目線での議員間の議論の活発化と、議会内融和に向けた対応にも、議長として積極的に取り組んでまいります。 併せて、近年各地方議会の大きな課題とされている議員へのなり手の減少と、それに伴う町民の議会への関心の希薄化による投票率の低下への対策も議論してまいります。 平成から令和へと変遷する中、私ども議員は先の選挙で町民から今後4年間の議会活動を付託されましたことから、多くの町政課題についての議論を重ね、議会としての役割を充分に果たすことを申し上げて、就任のご挨拶といたします。 |
こんな町を作りたい 各議員の抱負 |
副議長 高橋七郎(町民の会) |
夢と希望に満ちたくらしができるよう安全・安心な町を目指し、健康・福祉の充実、将来を担う子ども達の育成をはかり元気のある町づくりに努めます。 |
藤原信悦(町民の会) |
世代を問わず、安心して暮らせる矢巾町でありたい。 若者の働く場の確保と農業(事業)後継者の育成、地域社会活動の活性化、医療・福祉の充実に取り組みたい。 |
村松信一(矢巾明進会) |
将来世代の利益を踏まえ、自然環境豊かな田園と都市機能が共存する持続可能なまちを、作って行きます。 ともに生き ともにつくる 生きがいあるまち |
廣田清実(町民の会) |
明るく安心な町!子育てしやすい町!・未来の子ども達に負担を残さない町!・教育環境整備や学力向上対策を行い、住んで良かったと思える町を住民目線で作ります。 |
藤原梅昭(一心会) |
「まちづくりは人づくり」の精神で、安全安心で笑顔あふれ、誰もが夢と希望を持てる魅力ある町、「将来世代に誇れるまちづくり」に誠心誠意尽くします。 |
長谷川和男(矢巾明進会) |
令和時代を迎え、少子高齢化、人口減少、地域に関わる課題に取り組み、安全で安心して暮らせる環境を整え希望と夢のある町やはばを目指し議会の役割を果たしたい。 |
川村よし子(日本共産党) |
個人の尊厳を重視し社会保障・教育・暮らし等、憲法を生かし安全・安心できる町を目指します。未来を担う子どもたちが、生きる力を育み学ぶ環境を整えます。 |
(p2) 吉田喜博(町民の会) |
矢巾町に住んでよかったと感動するまちづくりを目指し、子育て、高齢者、障がい者支援の充実とともに地域の農商工業の活性化に努めます。 |
小笠原佳子(公明党) |
町民の皆様の小さな声にお応えし、ともに悩み 町政に反映させて、誰もが矢巾に住んでよかったと思える町づくりに務めます。 |
谷上知子(令和やはば) |
和といたわりの町。地域や学校そして家庭で、子どもを慈しみ、女性と若者が躍動する町。高齢者も障がい者も安心できる町。声なき声を町政に届けます。 |
水本淳一(町民の会) |
皆様の声に耳を傾けながら、産業の活性化と福祉・教育・生涯学習の充実を図り誰もが心身ともに健康で生きがいの持てる環境づくりに取り組みます。 |
赤丸秀雄(一心会) |
子育て世帯支援の更なる充実、高齢者世代が安全・安心に暮らす環境を目指し、矢巾に住みたい、住んでよかったと思えるまちづくりに取り組みます。 |
昆 秀一(一心会) |
若い方の活躍できる町づくりに取り組みます。さらに福祉の充実を進め、何よりも町民の皆さん一人一人の声を大事にして活動してまいります。 |
小川文子(日本共産党) |
町民一人一人が大切にされ、町民の声が生かされる協働の町づくりを目指します。 戦争のない平和な社会を子ども達に残すよう努めてまいります。 |
山崎道夫(一心会) |
子どもから高齢者まで安心して暮らせる、思いやりに満ちたまちづくりを基本に誇りと希望を持って住み続けてもらえる魅力あるまちづくりに努めていく。 |
廣田光男(一心会) |
基幹産業である農業の再生なくして地方創生はあり得ないと考えます。厳しい農業事情ですが、農業と地域コミュニティの共生による地域の促進に努めます。 |